大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある中年が入ってきた。Danielmumは店内中のマダムに投げキッスをし、私のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

この中年の何を信じればいいと言うのか。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るfixLowが入ってきた。fixLowという名前は覚えるのに一苦労だ。fixLowはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

終始口元を押さえている。口臭を気にしているようだ。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある青年が入ってきた。青年の体から漂う高級な香水の香りが店内に異臭を放つ。女王様から教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

JordanFueskは人の話を全く聞こうとしなかった。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある英雄が入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。RobertBuhは最近の女子高生がいかに腹立つかを力説しはじめた。

「ゴミだって燃えるんだよ！」英雄はそう言いたかったに違いない。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るfixLowが入ってきた。fixLowは終始腰を左右に揺らしている。fixLowはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

多分自分でも何を言っているのか分からないのだろう。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある学生が入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。Thomasgueseはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

何を言いたいのかサッパリ分からない。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の青年が店に入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。何を思ったのかレディの話しをはじめた。

大した内容ではなかった。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の優男が店に入ってきた。sgjprmkが入ってくるなり店内が静まりかえった。sgjprmkは最近の女王様がいかに腹立つかを力説しはじめた。

そう言って、得意の嘘泣きをはじめた。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の御曹司が店に入ってきた。mebeltrading.ru-tk2と言う名前らしいがどうせ偽名だろう。mebeltrading.ru-tk2はライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

そう言いながらもセックスアピールを忘れない。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のミスターが店に入ってきた。言わずと知れたHollyHot団のボスだ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

HollyHotの言葉に時間が止まった。