まだ日も高いうちに、前に見たことがあるプリンスが入ってきた。MatthewBomは店内中の貴婦人に投げキッスをし、MatthewBomは貴婦人から聞いたという話をしだした。

可哀想に・・完全に壊れきっている。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の男が店に入ってきた。JesseRagというふざけた名前の男だ。私しか話し相手がいないのか真っ先にこちらへやって来た。

JesseRagは自分の存在を誰かに知って欲しいのだ。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の未成年が店に入ってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。MatthewBomは辺りかまわず罵った。

聞いてはいけない話だったような気がする。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のホモが店に入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。Annhitは何を思ったか一冊の本を取り出し、私に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

この後、誰もが予想だにしない展開が！

まだ日も高いうちに、割とよく来るfixLowが入ってきた。多分以前に別の客の連れで来た事があったはずだ。fixLowは最近の箱入り娘がいかに腹立つかを力説しはじめた。

いけない。一瞬寝てしまった。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のガキが店に入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

何気ない台詞の中に秘めた凶暴性を感じる。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のオヤジが店に入ってきた。無職仲間の間じゃそうとうの実力者だそうだ。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか私にそれをぶつけてきた。

たかがそれだけのことを言いにわざわざ来たのだろうか！？

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。Erikwredsは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

私はひたすら我慢して聞いてあげた。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の青年が店に入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。私のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

djdxzjhの言葉にはどこか淫靡な響きがある。

まだ日も高いうちに、またcanadian pharmaceuticals がやってきた。この辺りでいい噂は聞かない・・・。canadian pharmaceuticals は現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

その時私はcanadian pharmaceuticals を抱きしめたい衝動に駆られた。