大分夜も遅くなった頃、前に見たことがあるミスターが入ってきた。言わずと知れたCharlesfuera団のボスだ。Charlesfueraは周りを警戒するようにこう言い出した。

要は私にも無職を薦めているのである。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の坊主が店に入ってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。pocashureは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

これのどこが笑える話なのだろうか？

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の二枚目が店に入ってきた。二枚目は女王様を探しているらしく、女王様から教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

愛を捨てたAngelromの言葉はあまりにも悲しかった。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のダンディが店に入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。差し出した一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

AshleyGemは何故か自分の携帯電話が鳴ることに酷く怯えているようだった。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の若者が店に入ってきた。Susanrefは終始腰を左右に揺らしている。Susanrefは今の仕事の無職を辞めたいというような話をしてきた。

店内の客全員がSusanrefを優しい眼差しで見つめていた。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の女殺しが店に入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。タバコをもみ消すともったいぶったようにこう切り出した。

まるで悲劇のヒロインだ・・・。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の中年が店に入ってきた。KellyJewは店内中の人妻に投げキッスをし、荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか私にそれをぶつけてきた。

人妻とギャンブルと酒の話。この中年には3種類の話題しかない。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。Charlesfueraは辺りかまわず罵った。

このCharlesfueraという紳士はどうも何かを隠している・・・・・・。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の男の子が店に入ってきた。長生きするとこういう客も珍しくない。無職という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

台詞がどれだけ立派でもこの男の子が言っては・・・・・・。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るDavidCitが入ってきた。愛玩のバービー人形を片時も離さない。得意万面で初恋の話をしだした。

この優男の何を信じればいいと言うのか。