大分夜も遅くなった頃、前に見たことがあるプリンスが入ってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。ShawnMowは思い出したかのようにこう言い出した。

もう少しかいつまんで話してもらいたいものだ。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のプリンスが店に入ってきた。愛玩のバービー人形を片時も離さない。私に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

自虐的ジョークがお得意のようだ。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の坊主が店に入ってきた。出来ればグラス一杯で帰って欲しい・・そういう客だ。私に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

私はその時GRES の殺意を確かに感じた・・・。

大分夜も遅くなった頃、またJeffreyboiniがやってきた。食えない・・・その手の人間だ。私にペコペコお辞儀をすると童子のような眼で語り出した。

ジェントルマンには二度と口を開かないでもらいたい。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のオヤジが店に入ってきた。ahallowgaeという名前は覚えるのに一苦労だ。ahallowgaeは辺りかまわず罵った。

・・・目が完全にイッてしまってる。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るRobertboypeが入ってきた。一癖もニ癖もありそうな人物だ。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

口を開けば愚痴しか言わない。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の旦那が店に入ってきた。ここに来るようなタイプには見え無いのだが・・・。私のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

脇役でさえ時として物語にいい台詞を残す。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のガキが店に入ってきた。どこにでもいるような人間だ。kklasbahisc8は私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

要は私にも無職を薦めているのである。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るNormandRotteが入ってきた。NormandRotteは店内中の箱入り娘に投げキッスをし、NormandRotteは1歩もその場を動こうとしなかった。

本当はこのようなこと一言も思ってはいない。口先だけの中年だ。

大分夜も遅くなった頃、割とよく来るRobertboypeが入ってきた。未成年の美貌に店内中の美女が息をのむ。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

何故、本当の自分を偽るのだろうか。