店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の英雄が店に入ってきた。多分以前に別の客の連れで来た事があったはずだ。MarySigはいかにレディというものが素晴らしいかを主張し始めた。

そう言った途端、大粒の涙がMarySigの目から溢れた。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の彼氏が店に入ってきた。最近、肉体に衰えを感じると嘆いているらしい。Lesliehofは辺りかまわず罵った。

この彼氏の親の顔が見てみたい・・・・・・。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の青年が店に入ってきた。青年の美貌に店内中のオバサンが息をのむ。StuartMubは1歩もその場を動こうとしなかった。

そう・・。StuartMubは生き地獄を味わってきたのだ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人のホモが店に入ってきた。随分とご機嫌な様子だ。無職という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

聞いてはいけない話だったような気がする。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人のガキが店に入ってきた。どこにでもいるような人間だ。KeithEVinaはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

誰かこのガキを止めてくれ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の男性が店に入ってきた。ScottMopはいかにも追われている、そういう感じだった・・・。ScottMopは現地の人間でも分からないのでないかという癖のある訛りでがなりだした。

・・・誰か通訳してくれ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、見馴れない一人の野郎が店に入ってきた。店に入る前からspin mamaは酔っ払っていたらしく、来てそうそう床に吐いた。spin mamaはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

事実だとしたらかなりやばい話だ。

遅い昼飯でも食べに来たのか、何回かこの店を利用しているダンディが入ってきた。今夜は最悪の気分だ。差し出した一杯の水を飲み干すとくたびれた声で一つの話をした。

これ以上は暴力的発言が多かったので省かせてもらった。

遅い昼飯でも食べに来たのか、またJeffreyboiniがやってきた。この前新聞に載っていた旦那だ。マダムから教わったというナツメロを歌い出した。歌詞の内容はこうだ。

私はひたすら我慢して聞いてあげた。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の二枚目が店に入ってきた。二枚目はチャック全開に気づいている様子もない。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか私にそれをぶつけてきた。

昔はもっと素直ないい子だったのに・・・。