店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の彼氏が店に入ってきた。近所のガキどもを集めては金を巻き上げている。そういう話だ。バーボングラスをみつめながら、つぶやきはじめた。

それでよく今まで生きてこれたものだ。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の青年が店に入ってきた。バクチで散々負けたらしくかなり荒れているご様子だ。RyanNeemaは最近の老婆がいかに腹立つかを力説しはじめた。

眠くなる話だった・・・・。

店も賑わいを見せる頃、何回かこの店を利用している男の子が入ってきた。長生きするとこういう客も珍しくない。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

後半は殆ど聞いていなかった・・・・。

店も賑わいを見せる頃、この店の常連のXRumer23Semがいつものように入ってきた。インテリを装ってはいるがかなりワルそうだ・・・。XRumer23Semはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

このXRumer23Semは友達がほしくて仕方がない哀れな人物である。

店も賑わいを見せる頃、何回かこの店を利用している未成年が入ってきた。この界隈じゃ恋人にしたくない未成年ベストテンに入るらしい。CharlesLusはライムを織り交ぜてリズミカルにこう語った。

周りの人間は誰もCharlesLusの言葉を聞いていなかった。

店も賑わいを見せる頃、何回かこの店を利用しているダンディが入ってきた。一度見たら決して忘れる事が出来ない強烈な風貌だ。額、首筋、わきの下を一通りハンカチで拭くと、唾を飛ばしながらこう言った。

Jamesaroubを警察に通報するべきか悩むところだ・・・。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の御曹司が店に入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。Donaldtoirmはあふれる涙を拭こうともせず、ただこう言ったのである・・・・。

そんな事よりさっさとヅラを直したらどうだ。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人のミスターが店に入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。Tedunomaは何を思ったか一冊の本を取り出し、私に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

・・もう待ち合わせの相手は来ないだろう。

店も賑わいを見せる頃、何回かこの店を利用している巨漢が入ってきた。不幸を絵に描いたようなタイプだ。CharlesLusは思い出したかのようにこう言い出した。

この店でのトラブルはごめんだ。

店も賑わいを見せる頃、見馴れない一人の学生が店に入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。bettypw18は一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

とても女子高生を恐れている。私はそう直感した。