朝方、前に見たことがある老人が入ってきた。裏の世界しか見てこなかった、世の中にはそういう人間もいる。Richardcexは何を思ったか一冊の本を取り出し、私に聞こえるよう朗読し始めたのだ！

老人には二度と口を開かないでもらいたい。

朝方、見馴れない一人のジェントルマンが店に入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。Howardoptizはつっけんどんな態度でこう言った

・・・異次元の何かと交信しているに違いない。

朝方、見馴れない一人の若者が店に入ってきた。若者の体から漂う高級な香水の香りが店内に異臭を放つ。Jodieenelsはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

この若者は金の話しかしてこない。

朝方、前に見たことがある優男が入ってきた。PhillipVamが入ってくるなり店内が静まりかえった。PhillipVamは1歩もその場を動こうとしなかった。

脇役でさえ時として物語にいい台詞を残す。

朝方、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。この前サツにつかまったと聞いていたが違う人物だったらしい。GloriaExideは辺りかまわず罵った。

そう言いながらも目線は先ほど店に入ってきた女の子に釘付けである。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の優男が店に入ってきた。RobertFefが入ってくるなり店内が静まりかえった。RobertFefは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

何を語っても冴えない優男だ。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人のミスターが店に入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。何を思ったのかセクシーダイナマイトの話しをはじめた。

何故、本当の自分を偽るのだろうか。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の旦那が店に入ってきた。この前新聞に載っていた旦那だ。ermanmjreはオバサンから聞いたという話をしだした。

そう言ったermanmjreの表情は酷く疲れていた。

大分夜も遅くなった頃、前に見たことがある野郎が入ってきた。店に入る前からEverettNicは酔っ払っていたらしく、来てそうそう床に吐いた。EverettNicは1歩もその場を動こうとしなかった。

今ここに一人の神が誕生した。

大分夜も遅くなった頃、見馴れない一人の英雄が店に入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。私に顔を近づけると口臭を放ちながら喋り出した。

それはここで言う事では無いと思うのだが・・・。