まだ日も高いうちに、前に見たことがある優男が入ってきた。Edwardspoloが入ってくるなり店内が静まりかえった。Edwardspoloは周りを警戒するようにこう言い出した。

この優男からこの話が出てくるとは思わなかった。

まだ日も高いうちに、前に見たことがあるミスターが入ってきた。自分の事を素晴らしくモテるタイプだと勘違いしている。Charlesdumは私を見つけると嬉しそうに近づいてきた。

Charlesdumは後半部分は殆ど壁に向かって喋っていた。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のミスターが店に入ってきた。言わずと知れたEdwardspolo団のボスだ。Edwardspoloはつっけんどんな態度でこう言った

私はその場を逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。

まだ日も高いうちに、この店の常連のfixLowがいつものように入ってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。fixLowは人妻から聞いたという話をしだした。

自虐的ジョークがお得意のようだ。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の女殺しが店に入ってきた。この女殺しにつかまったら大概の貴婦人は人生の地獄を見る。Jesuspifsは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

だがその目元は全く笑っていなかった・・・。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の英雄が店に入ってきた。腕に恋人の名前が彫ってあるらしい。・・別れた恋人のだが。何を思ったか自分は戦前の生まれなんだと激しく主張しはじめた。

なかなか話し上手な英雄だ。

まだ日も高いうちに、何回かこの店を利用しているホモが入ってきた。この前新聞に載っていたホモだ。SandraWhorkは思い出したかのようにこう言い出した。

・・・異次元の何かと交信しているに違いない。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の紳士が店に入ってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。何を思ったのか箱入り娘の話しをはじめた。

この紳士は金の話しかしてこない。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の学生が店に入ってきた。クリスマスとイースターが一緒に来たかのような酒機嫌だ。私を嬉しそうに見つめ、もったいぶってこう言った。

学生のこの言葉がのちのち何人もの人々を苦しめることになろうとは、本人でさえも気づいていなかったのだろう。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の巨漢が店に入ってきた。不幸を絵に描いたようなタイプだ。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか私にそれをぶつけてきた。

そう言いながらも目線は先ほど店に入ってきた女に釘付けである。