まだ日も高いうちに、見馴れない一人のガキが店に入ってきた。どこにでもいるような人間だ。Dannykibは辺りかまわず罵った。

店内の客全員がDannykibを優しい眼差しで見つめていた。

まだ日も高いうちに、何回かこの店を利用しているホモが入ってきた。ハーレムから引っ越してきてまだ日が浅いらしい。荒ぶる魂を押さえつける事が出来ないのか私にそれをぶつけてきた。

まるで悲劇のヒロインだ・・・。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のジェントルマンが店に入ってきた。断っておくが、この店はこういう客ばかりじゃない。一枚の写真を取り出すと、目に涙をうかべて話しはじめた。

このジェントルマンもたまには語りたいのだろう。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の男の子が店に入ってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。Mikeskeroはつっけんどんな態度でこう言った

このMikeskeroという男の子はどうも何かを隠している・・・・・・。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の英雄が店に入ってきた。多分以前に別の客の連れで来た事があったはずだ。MarquelArrobはガタイに似合わず甲高い声でこう言った。

台詞がどれだけ立派でもこの英雄が言っては・・・・・・。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のジェントルマンが店に入ってきた。食えない・・・その手の人間だ。Tedkicは一枚一枚時間をかけてゆっくりと妖艶に脱ぎ始めた。

このジェントルマンの何を信じればいいと言うのか。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人のプリンスが店に入ってきた。見ているこちらが辟易するくらいの派手な衣装だ。このプリンスが話すことといえばいつも生娘の事だ。

Arenda-mebeli-zk0はその曇った瞳で何を見ていたのだろうか。

まだ日も高いうちに、割とよく来るRobertsipが入ってきた。二枚目は令嬢を探しているらしく、Robertsipはスラム街のど真ん中で聞いたという儲け話を始めた。

Robertsipの話よりRobertsipという名前の方が笑える。

まだ日も高いうちに、見馴れない一人の優男が店に入ってきた。Jacquelinenepが入ってくるなり店内が静まりかえった。私のむなぐらをつかむと今にもあばれそうな勢いでこう言った。

そしてこの後、驚愕の事実が！

まだ日も高いうちに、前に見たことがある男の子が入ってきた。神経に血が通っていないそういう部類の人間だ。無職という職業が気に入っているらしくこんな話をはじめた。

それでよく今まで生きてこれたものだ。